生きる智慧

日常、気になった言葉・考え方を忘れないために 掲載いたしております。 これをきっかけに自分自身が よいふうに変われたらいいなー

暦〜こよみ〜

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新入社員
 ビジネスの現場では新入社員は一通りの基本研修を終え、今は多くの企業でOJT(職場での実務を通じて行う訓練)の段階です。不慣れな環境で新入社員も大変なのですが、教育担当の先輩やインストラクターも気苦労が絶えないと思います。
 参考までに、人にものを教えるとき、人を動かすとき、大変参考になる言葉を山本五十六は残しています。

「やってみせて 言って聞かせて やらせてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

 上杉鷹山の影響を受けたとみられる有名な言葉ですが、これには以下のような続きがあります。

「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」
「やっている 姿を感謝で 見守って 信頼せねば 人は実らず」


子育てにしても、人を育てるには大変な労力が必要です。
でも、大変な労力を使ったからこそ、後で何かしら大きなリターンを得られるのかも知れませんね。
大人物
人の欠点が気になったら、自分の器が小さいと思うべきです。
他人の短所が見えなくなったら相当の人物、
長所ばかりが見えてきたら大人物です。

 石井 久 (立花証券会長)


あなたは人の欠点ばかりみてませんか?
他人の短所を見るより、長所を伸ばしてやったほうが、
効率が良いのかもしれませんよ。
礼儀
「女性の品格」などマナーや作法に関する本が売れているそうですが、それを教えることのできる人が少なくなってきたあらわれでもあります。最近はインテリジェンスとしての作法への興味も手伝っているのかもしれません。
 司馬遼太郎はその著作で「快適にその日その日を生きたい、という欲求が、人間ならたれにでもある。あらねばならんし、この欲求を相互に守り、相互に傷つけることをしない、というのが日常というもののもとのもととなるものだ。だから、群居している人間の仲間で、行儀作法が発達した」と述べています。
 つまり行儀作法は、自分も不愉快な気持ちを持ちたくないように、相手にも不愉快な思いをさせないためのものであり、相手に対する感謝や相手を思う心そのものではないでしょうか。
 立ち居振る舞いの美しさ、またはそれを教えることを、身を美しくする書いて「躾(しつけ)」と言いますが、昔はどこのご家庭にも行儀作法を厳しく言ってくれる人がいました。たとえば下記のように独特な言い回しものが多く、「三つ子の魂百まで」で自然と身につけることができたように思います。
 「炊きたての米にお汁をかけて食べると、目がつぶれる」
 「敷居を踏むことは、親の頭を踏むのと同じ」
 「御飯を食べてすぐ横になると、牛になる」
 「行儀が悪いから、食べてすぐに横になるのは良くない」と言われるよりも「牛になる」と言われるほうが余程インパクトがあるように感じます。挨拶の仕方や箸の持ち方、姿勢や歩き方等々、今思えば孫のため子のためのことであったことがよく分かります。
「鬼十則」
 広告大手の電通、就職人気ランキング上位の常連ですが、現在の電通の礎を築
いた四代目社長の吉田秀雄氏が入社した当時の広告業界の社会的地位は今とは比
べものにならないくらい低いもので、劣等感さえあったそうです。戦前、「押し
売りと広告屋は入るべからず」と書かれた紙が会社の玄関に張り出されていた頃
のことです。
 就職した会社は一流でなくても(当時)、吉田氏個人は一流であったらしく、
終戦を告げる玉音放送を聞いて皆がうなだれるなか、吉田のみは「これからだ。
仕事が始まるぞ」と叫んだそうです。
 吉田氏の一所懸命の働きで広告業界の社会的地位は向上し、米経済紙フォーチ
ュンは「広告の鬼」として吉田氏を紹介しています。
 そんな吉田氏が残した「鬼十則」はビジネスの現場で今でも通用します。

 一 仕事は自ら創るべきで与えられるべきでない。
 一 仕事とは先手先手と働きかけて行くことで、受身でやるものではない。
 一 大きな仕事と取り組め、小さな仕事は己を小さくする。
 一 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げる所に進歩がある。
 一 取り組んだら放すな、殺されても放すな。目的完遂までは…。
 一 周囲を引きずり廻せ。引き摺るのと引き摺られるのとでは、
   永い間に天地のひらきが出来る。
 一 計画を持て、長期の計画を持って居れば忍耐と工夫と、
   そして正しい 努力と希望が生まれる。
 一 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも
   そして味すらがない。
 一 頭は常に全回転、八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ。
   サービスとはそのようなものだ。
 一 摩擦を怖れるな。摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は
   卑屈未練になる。
 

 ちなみに、吉田氏は仕事の鬼だった半面、気配りができ情にも厚く、部下から
言わせると「人使いの名人」だったそうです。
 一流な方々は気配りも良く、見事な人生訓をもってる方々なんでしょう。
新規事業
新しいことをやろうと決心する前に、こまごまと調査すればするほど
やめておいたほうがいいという結果が出る。
石橋を叩いて安全を確認してから決心しようと思ったら、
おそらく永久に石橋は渡れまい。
やると決めて、どうしたらできるかを調査せよ。

 西堀 栄三郎 (第一次南極越冬隊長)


一理あるお言葉です(汗)
「やる」と決めてから、どうするか?が重要です。

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